本学の空手部は1931年創部。松濤館の空手を継承。
伝統ある体育会の中でも最も伝統と歴史を誇る部です。
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■2006年4月16日:新緑鮮やかに
       〜松涛祭 船越義珍師範50回忌〜
昭和46年卒 倉田 和育

 新緑があざやかに映える古都 北鎌倉、平成18年4月29日(みどりの日)今年も松涛同門会の同門参集のもと、松涛祭が臨済宗瑞鹿山円覚興聖禅寺(創建弘安5年1282年 開山は無学祖元禅師)にて開催されました。
  本年は、とくに船越義珍師範がお亡くなりに50回忌の節目の年でした。境内の山門の隣、桜木のもと「空手に先手なし」の記念碑(円覚寺朝比奈宋源元管長および早稲田大学大浜信泉元総長が碑文を刻す)の前にて、稲門空手会三上豊顧問の挨拶により始まりました。
 船越義珍先生ならびに物故者への黙祷のあと、来賓のイスラエル大使館のエリー コーヘン全権大使にご挨拶をいただき、読経、ご焼香、奉納記念演武を個人形『壮鎮』を、力強く(社)日本空手協会の谷山拓也師範に、団体形『抜塞』を若さあふれる早大山田大樹、慶大ウォーターハウス美希、拓大徳野真規、法大小野さやかの4名にておこなった。

 式終了前に、今回沖縄から特別参加の船越先生の空手の流れを継承している沖縄船越少林流空手清流館の西銘一顧問より、同門の一同に挨拶があった。
 その後、船越義珍先生の遺影を中央に50回忌参加者全員による記念写真を、境内の方丈前(38年前の昭和43121日空手に先手なしの船越先生記念碑除幕式後、数百名で記念写真を写した同場所)にて撮影、場所を境内座禅場の選仏場に移し懇親茶話会を開いた。
 会では船越義珍先生を偲び、稲門空手会渡部俊夫氏、三田空手会北郷義時会長、望月康彦氏、拓空会入江敏夫氏、拳友会瀬戸口廣之氏、()日本空手協会中原伸之会長、明空会木下博会長、一空会鈴木壮治氏からお話を伺った。
 「船越先生の誠実なお人柄、松涛館空手の歴史、松涛20訓の教え、武道空手の国内及び海外普及とその伝承の必要性、空手と世界平和、同門各団体の近況等」の貴重なお話の内容であった。

 会の締めは内藤武宣会長。なお、当日は松涛同門会各団体代表による船越義珍先生への寄稿文を掲載した50回忌誌(船越先生遺影、追慕文、自奮詩、松涛20訓、松涛祭式次第等含む)を作成配布。参集の皆さんには菓子匠 梅花亭(望月康彦氏の実家)の美味なお菓子を、格安にてご提供いただき参加者に賞味していただいた。
 沖縄より琉球放送(TBS系列)が船越先生の特番製作のために来院、今年8月に沖縄にてオンエアー予定、琉球新聞社と月間空手道JKFanも松涛祭と50回忌の式全般を取材をした。
 今年は松涛祭の当番幹事は稲門空手会であり,内藤武宣会長、小野泰規副会長、渡部俊夫顧問、三上豊顧問、倉田和育、金子茂男、福田聡、上坊勇、西野亮、加藤光晴と現役学生が式の開催準備と運営に携わり、田中愛治教授、川口史郎 岡崎照吉 遠藤宏 野口哲亮 生尾武、秋吉昌美各氏のOBも参加、同門の皆様と円覚寺のご協力により、松涛祭および50回忌は盛況裡に終了した。
 当日は三田空手会・慶大・慶大幼稚舎・拓空会・拓大・稲門空手会・早大・法政大拳友会・法大・(社)日本空手協会・明空会・明薬大・一空会・一橋大・防衛医科大・そのほか同門を含み約200名が参加した。

                                                                                                                         以上



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