|
|
■2006年9月20日:早稲田空手の普及
|
|
昭和49年卒 木下 彰
今から22年前、私が33歳の時野村證券の転勤で再び東京勤務になり浦安に住んでおりました。会社と自宅の往復、特に野村はノルマ証券と呼ばれるほど厳しく朝早く夜遅く帰る毎日でした。運動不足を解消しようと思っていた時、駅前にある銀行の掲示板に空手を一緒にしませんかという案内をみて、その週の日曜に小学校の体育館に行きました。
|
|
|
私は、大人の人の空手サークルだと思っておりましたが、そこに居たのは小学生が3人でした。 指導しているのは、日大OBの人でその人も私と同じ気持ちで大人同志で体を動かしたい気持ちで、案内を出したらしいとの事でした。 その時は、まさか22年も続くとは夢にも思いませんでした。 その後、生徒がだんだん増え、現在は約80名が毎週末汗を流しております。
スタートして3年がたった頃、一緒に教えていた日大OBの人が転勤の為やめてしまい指導する人間が私一人になってしまい、その時には生徒も30人位になっており、実際私一人では、なかなか大変で前野先輩に相談した所、渋谷先輩を紹介して頂き暫くご指導して頂いた時期もあります、同じ時期にOB尾関君にも手伝ってもらいました。
その後、横浜に自宅を購入した為、引越しましたが毎週、土曜、日曜は浦安に通う生活が16年になっております。
|
|
|
同期の松本が13年前から加わってもらい現在コーチも3人ほどおり集団指導体制で行っております。 指導していて、最大の喜びは最初は、ひ弱な子供が空手を学んでいく過程でだんだん成長し逞しくなっていくのが見れる、高校野球の監督より長いタームで子供を教育出来る、又、試合に出た子供が、見事優勝などすると本当に感激が味わえる事です。 又、残念な事は素質のある子供が親の指示で塾に通う為、空手を止めてしまう時は本当にむなしさを感じてしまいます。
子供達に常に言っている事は、空手を通じて礼儀、挨拶、年上の人を敬う気持ち、上の人は年下の人間の面倒をみる、そこに正しい上下関係が生まれる。 現在、下は4歳から幼稚園、小学生、中学生、高校生、大学生、社会人とこの様な組織はあまりないと思います、最近、子供が親を殺す事件があいついておりますが、この様な上下関係を学んだ人間には考えられない事のようです。
|
|
|
大学の空手部と同じ様に、寒稽古、夏の合宿、春、夏に行います浦安大会、年末には納会などを行っており、納会にはその年の優秀選手などを表彰しております。 10年ほど前から納会には、現役の空手部員にきてもらい、型、組み手などを行っています、昨年は福田監督にもきてもらい、現役の学生とうちの部員との組み手試合を行いました。 勿論、早稲田の圧勝でした、負けたら解散しろという言葉に福田監督は、少しビビッテいたかも!
今年の7月に代々木体育館で行われました風林火山の大会では、型、組み手の試合で8人の優勝者を出し、10月の月刊空手道に掲載されております。
これから、何年続くかわかりませんが体力の続く限り、子供達と一緒に体を動かしたいと思います。 大学の空手部は、試合がある以上勝たなければいけませんが、それとは違った空手の楽しみもあるという事をOBの方には、感じて頂きたいと思い、今回寄稿させて頂きました。
9月8日に行われました佐藤先輩を偲ぶ会に出席し、その席で倉田先輩に木下の浦安で指導している空手について、いちどまとめてみないかという事で、今回執筆させて頂きました。
週末、お時間があれば、一度浦安に来て私と松本と大声を出してみませんか!
|
|
⇨新井小学校へのアクセスはこちらをクリック
|
|
練習時間: 土曜 夕方 5時15分〜6時45分 日曜 朝 10時00分〜11時30分
場所 : 新井小学校 体育館 (地下鉄東西線浦安駅からタクシーで5分)
|
|
|
|
|
|